ダーツライブのカード、これまできるものならカスタマイズしちゃいたいですよね~。
今回は、フィルムラベルっていう薄いシールで作成する方法をご紹介します!
すでに、作られている方がたくさんいらっしゃるので、新しい方法があるわけではないのですが、参考になれば幸いです☆
参考にさせて頂いたのは、以下のブログのエントリーです!
AMRブログ、nonevent、3961工房、arimax@darts
(2014年現在、上記のブログは閉鎖されています)
【お願い】
・必ず、ご自身の責任で作業を行って下さいねー。
・データが消えたり、マシンに不具合を与えるようなことにならないよう、十分注意して下さい。
・万が一トラブルが起こっても、当サイトでは責任を負いかねますので。。。
1.材料
・インクジェットプリンタ用フィルムラベル 水に強い光沢(白) A4判 ノーカット(A-ONE)
:5シート入りで1000円くらい
:大きな文房具店やパソコン用紙売り場にあります
・MR HOBBY トップコート(CGIクレオス)
・MR HOBBY Mr.SURFACER 1000(CGIクレオス)
:500円くらい
:模型屋さん、ハンズ、ホームセンターなどにあります
・紙ヤスリ(2000番、1500番)
:1枚100円くらい
:模型屋さん、ハンズ、ホームセンターなどにあります
・新品ダーツライブカード(1枚500円)
・カッター、カッターマット、など
スプレー類は、模型屋さんで購入しました。
カードは、万が一、データが消えたり、失敗したりしたときのことを考慮して、新品を用意されることをオススメします。うまくいったらデータを移せば良いですからねー♪
2.カードの表面にヤスリをかける
まず、サーフェイサー(※)を塗る準備です。
サーフェイサーののりを良くするため、2000番の紙ヤスリを軽くかけて、カードの表面を荒らします。
いらないカード類で両側をはさむと、作業がしやすいです。
(※)サーフェイサーはグレーのスプレーで、カードの柄が透けるのを防ぐため、スプレーします。
3.サーフェイサーをかける
次に、サーフェイサーをかけます。
ライブカードを並べて発泡スチロールトレイにおきます。
底にティップで裏から小さな穴を開けて、カードが少し浮くようにおきます。
サーフェイサーをかけたところ。
元の柄が透けて見えなくなります。
4.乾燥させます
カードの表面にホコリがつくのを防ぐため、ラップをかけて、乾燥させます。
トレーの上だと便利〜♪
5.乾いたら、またヤスリがけ
十分乾いたら、(私は念のため一晩おきました。)またヤスリをかけます。
今度は1500番くらいのものを使います。
シールをはる時に、凹凸がでないよう、丁寧にヤスリをかけます。
はい、これでカードの準備は完了です♪
続いて、ラベルを貼ります
6.ラベルを準備します
フィルムラベルに絵柄を印刷し、余白をとりつつ、カードのサイズに合わせてカットしておきます。
7.ラベルの裏紙をはがします
ラベルの裏紙の端っこ、1cm位をカットします。
表面の紙までカットしてしまわないよう、注意です。
8.カードにラベルを貼ります
位置を合わせて、ラベルを貼ります。
ずれないよう、下と左側の端っこで位置を合わせましたが、自分のやりやすい方法をとられるといいと思います。
9.余白をカットします
カッターで余白をカットします。
刃の細いデザインカッターや、30度のカッターを使うと作業しやすいです。
10.カードができました
お疲れ様です☆
これで一応完成ですが、もう一息、最後の仕上げを。
11.トップコートをかけて、完成~☆
指紋が付いたり、汚れたりするのを防ぐため、最後に透明のトップコートを吹きます。
私は半光沢のものを使いましたが、光沢のものでも可です。光沢のものだとつやつやな仕上がりになります☆
サーフェイサーを吹いた時と同様、ラップをかけて、乾燥させます。
完成~♪
お疲れ様でした☆